良い人間関係を築くコミュニケーションの基礎④

んにちは、カズヤです!

 

 

以前まで3つ連続で、

コミュニケーションの基礎について

お話してきました。

 

 

いよいよ最終ステップ

となります。

 

 

そもそも僕は、なぜこんなに

基本を意識するのか。

 

 

それは今巷で出回っているテクニックや

小手先の技術は基本が出来ていないと

何も意味がないからです。

 

 

イメージとしては、

ノウハウばかり追い求めてる人って

逆三角形になってしまっているイメージです

 

 

土台が安定してないので、

どんな方法を試しても全然うまくいかない

 

 

うまくいかないなと感じたら、

まず基本を見直す事をしてみてください。

 

 

では、いきましょう!

 

 

今日は誘導することについて

話してくのですが

 

 

まず、お聞きしたいのが

あなたの目的は何ですか?

ということです。

 

 

仲良くなること?

商談をせいこうさせること?

成約をとること?

 

 

このパートでは、

商談やプレゼンで

自分の思うように進めるために

押さえるべき事を紹介します。

 

 

相手の無意識下に働きかけることで

こちらから、暑苦しいようなオファーをしなくても

相手から自然に「イエス」を引き出すことが出来るようになります。

 

 

つまり商談で成功したい

プレゼンがうまくいかせたい

相手からのイエスを引き出したい

 

そう思う方だけ読んでください。

 

 

 

 

そして、

ここまで読んでくださってる方に言いたいのは

最後の詰め、誘導を学ばなければ、

タダのいい人で終わってしまうということです。

 

 

 

あなたの目的は

相手と楽しくおしゃべりすることではなく、

相手からのイエスを引き出すことですよね

 

 

誘導することを学び

どんどん、自分の思うように

相手をコントロールできるようになりましょう。

 

 

ここからは誘導とは何かについて

詳しく解説していきたいと思います。

 

例えば、

 

「なんかちょっと暑いなー」

といったら

「よかったらクーラーつけようか?」

という何気ない会話

 

 

ここでは催促はしているものの、

クーラーつけてとは言っていません。

相手が自発的に行動を起こしてくれたのです。

 

 

つまり相手に直接的な命令をすることなく、

あくまでも、

自発的にこちらのしてほしい行動を起こさせています。

 

 

これが誘導の基本なのです。

 

 

このように誘導において重要なのは、

相手があたかも自分で選んだ、

自分の意思で行ったとおもわせることです。

 

 

それを可能にするのが暗示です。

つまり、誘導とはイコール暗示なのです。

 

 

ではどうやって暗示をかけていくのか?

 

 

代表的なものにマーキング

というテクニックがあります。

 

 

会話や文章で特定の言葉を

強調したり、何度も使う事で

相手の無意識下にすり込んでいく

という手法です。

 

 

わかりやすく、

商品のセールスの文章で見ていきましょう。

 

 

 

こちらの商品は大好評で品切れの状態が続いており、

すでに全世界累計〇〇万台お買い上げいただき、お買い上げいただいたあとも

買って良かった」、「買おうか迷ってる方には是非おすすめしたい」などの声をいた

だいております。自分用に購入されるお客様もいれば、友人にプレゼントとして購入

ていただいたお客様も多く、大変人気の商品になっております。

 

 

 

こちらには短い文の中に

「買う」という言葉を6回も使っています。

 

 

さらにこれに、表情や仕草、体の動き

を組み合わせれば、より強調され、

相手の心に印象深く残ります。

 

 

おそらく、この文章を読んだ後

あなたの頭の中では、

「買おうかなどうしようかな?」

 

 

と思考がめぐったはずです。

これが無意識の力といえるでしょう。

 

 

一見普通の会話をしながら、

そこに潜在的なメッセージを埋め込んで

人を無意識に導くマーキングという手法です。

 

 

このテクニックを実際に試すとなると

会話では難しいという方がいると思います。

 

 

そのような方は、

まずは簡単な文書などからチャレンジしていきましょう。

すぐに身につけることは出来ませんが、

 

 

簡単に実践でき、

練習することで必ず身についていきます

どんどん実践していきましょう!

 

 

今日はこれで終わります!

また明日ー^^