短期間で信用を勝ち取るためにすべき「たった1つのこと」

んにちは、カズヤです!

 

 

今日は、面白い研究を見つけたので

それを例にして信頼度について

話していきたいと思います。

 

 

これを知ることで

短期間で信頼を得るための方法がわかります

 

 

初めての相手と会う時、

どういう話をしたら仲良くなれるのか

何を話したら信頼してくれる状態になるのか

 

 

これらの疑問を解決していきます!

 

 

反対これを知らなければ、

初めて会った人はその場だけ

連絡を取ることもなくなる。

 

 

ということになりかねません。

 

 

信頼のメカニズムを

脳科学に基づいて理解し

相手からの信頼を

得ることができるようになりましょう!

 

 

では、まず

脳はどのように信頼度を判定するか

の実験から話していきたいと思います

 

 

 

  

見知らぬ人と、こんなゲームをします。

あなたは2000円持っていて、相手は無一文です。そこで、あなたは手持金のうち、ある金額を相手に渡します。全部渡しても良いし、まったく渡さなくても良い。ゲームのポイントは、金が相手に渡る時、額が3倍に増えることです。300円渡せば、相手には900円が入るのです。そんなルールになっています。

   次に、相手は受け取った金額をあなたに返します。たとえば500円返したとすると、結果的にあなたの手持ち金は2000-300+500円で2200円となり、相手は400円となります。つまり、あなたは200円得をし、相手は400円得をします。これでトレード一回が終了です。

   このトレードは10回繰り返すことを考えましょう。2人はどんな行動を取るでしょうか。ベストかつ平和的解決策は、互いに毎回全額を移動させ最後のトレードで山分けすることです。

   しかし、この戦略は互いが十分に信頼できるときのみ成立します。なぜなら途中で相手が裏切って、1円たりとも返してくれなかったら大損してしまいますから。つまり、このゲームは、見知らぬ相手をどれほど信用できるかを、相手の行動を見ながら、的確に判断しなくてはなりません。

   さて脳はどのように信頼度を判定するのでしょうか。そんな疑問に答える研究が、米ベイラー大学のモンタギュー博士らから報告されました。あなたが高額提示して好意を示せば示すほど、相手の脳の「尾状核」と呼ばれる部位が活性化し、返還額も増えることがわかりました。

   博士らは、こうした尾状核の活動を、信頼しようとする意図であると解釈しています。面白いことに、ゲームが好ましく進行すると、譲渡金額が提示される前に、すでに尾状核が反応してることがわかります。あなたを信頼し始めているわけです。

   尾状核は快楽を生む脳部位と深く関係しています。信頼されることは心地よいのでしょう。しかし、もう一歩踏み込んでデータを解釈すれば、返還額を増やすという行為は、相手の利益のためというよりも、自分がさらに多くの金を得ることで自分の快楽を増やそうという行為であるとも言えます。実際、心理学者ミラーは、この結果を「信頼は、人情味溢れる気高い感情ではなく、利己的で冷徹な脳作用である」と説明しています。

 

 

 

つまりどういうことか。笑笑

実験をざっとしか読んでない方に

簡単に説明すると

 

 

富を持つものが好意を持ち、

GIVEをする事で

相手からの信頼を得る事ができ、

また大きなリターンを生むということです。

 

 

それで、

これを日常の会話の場面に応用すると、

 

 

まず始めに、

情報を与えることから始めましょう。

 

 

ただし、この情報は自分のことであり、

少し相手に話すをためらうような

恥ずかしい体験や失敗談です。

 

 

すると相手は信頼されてることを快感に感じ

相手からも情報のリターンが帰ってくる。

 

 

さらに回数を重ねることで、

信頼が積み上がっていきます。

 

 

結果的にお互いがお互いを信頼してる状況

を作り出すことができる

ということになりますね。

 

 

つまり

短期間で信用を勝ち取るには

自己開示が大事である

という結論に至るわけなんです!!!

 

 

ではどうやって自己開示していけばいいのか

 

 

↓詳しく説明してる記事はこちら↓

 

kazu0511soccerboy.hatenablog.com

 

今日は少し脳科学の観点から

信頼されることを見てみました。

 

 

今日はこの辺で!

また〜