良い人間関係を築くコミュニケーションの基礎③

れってあなただからはなすんだけどね。」

だから話すけど~」

 

こうやって話し出されたとき、

あ、自分って信頼されているんだ!

と感じてうれしくなってしまうことってありません?笑

 

 

こんにちは、カズヤです!

 

 

上に書いたような状況、

誰しも生きていて一度は遭遇したことがありますよね。

 

 

僕は少なくともこんな話をされると

めちゃめちゃ喜びます。

あ、信頼されてるんだ。って感じますから。

 

 

僕は頼られるの大好き人間です笑

 

 

コミュニーケーション心理学においてはこの

「信頼されてるんだ」または

「私はあなたを信頼している」このような状態

 

 

つまり信頼を利用した心理を上手に利用することが重要です。

 

 


人は人から信頼されたり、

頼られたりすることで喜びを感じる生き物です。

 

 

自分の好きなひと尊敬してるひとからは

信頼されたい、頼られたい、

そしてその欲望が満たされたら快感を感じるのです。

 

 

この信頼を上手に利用できると、

クライアントさんからの信頼を得たり

好きな人から頼られたりすること間違いないでしょう。

 

 


でも、もしも、信頼が得られなかったら

仕事は頼まれることはない

重要なプロジェクトを任されることはない

一生他人で終わる

残念なことになってしまいます。

 


この記事ではそんな信頼を得る方法をお話しします。

 
↓前の記事で信頼の5stepを紹介してるのでこちらも参考に↓

kazu0511soccerboy.hatenablog.com

 

 

上の記事で書いている
返報性の原理、認知的不協和を利用した方法は

最強ですので、読むことをおすすめします。

 

 


今回はマッチングというテクニックについてお話しします。

 


例えばこんな時ありませんか?

たまたま相手と同じタイミングで足を組んだ。

たまたま相手と同じタイミングでコーヒーを飲んだ。

たまたま同じタイミングで同じ言葉を言った。

 


そして顔を見合わせて

「マネすんなよ笑」

と冗談っぽく言って笑いが起こる

 


心理学用語で信頼関係のことを

ラポールと言うのですが、

私たちは同じ動作同じ言葉を使う人間に対し、

ラポールを抱きやすいです。

 


つまり自分の動きを真似したり

模倣したりする行為を

「自分への好意の現れでありラポールの成立」

だと心理的に認識します

 


このラポールを意図的に成立させ

良い人間関係を築くことを

マッチングまたはミラーリングと言います。

 

 

この方法はあなたが仲良くなりたい人の動きを真似る、

 

 

それだけです。

何もむすがしいことはありませんし

すぐに実践できます。

 


ミーティングのとき相手がお茶を飲んだら、

ワンテンポ遅れて自分もお茶を飲む。

相手が足を組んだら自分も足を組む

時計をみたら自分も時計を見る。

 


どうですか?簡単でしょう!

 

 

でもいくつかポイントがあります!

ポイントといっても2つだけですけど

 


1.相手に真似ていることを悟られない

2.鏡写しになるようにする

 

 

この二つになります。

 

 

まず1つ目のポイントですが、

相手に真似ている事を悟られると意味がありません。

これは無意識下にすり込むことで

効果を発揮するものなのです。

 

 

変に気づかれると、なにを馬鹿にしてるんだ!

ということになりかねません。

さりげなく自然に行いましょう。

 

 

2つ目のポイントは

鏡映しのように真似ることで

ラポールはより築きやすくなる。

というだけです。

 

 

また、

 

・言葉を合わせること

・呼吸を合わせること

・一緒に笑うこと

・相手と同じものを持つこと

 


これらもマッチングの一つになんです。

 

 

面白いことに、
ラポール形成されると

だんだん相手の方から真似てくる

なんてことが起こり始めます。

 


これが起こると

相手はこの人とはフィーリングが合う!!!

と思いだしてる証拠です。

 



最後に

マッチングは要はマネるだけなんです。

 

なので誰でも実践でき

試してみる価値があります!

 

 

では、今回はこの辺で!またまた~