会ってたったの5分で仲良くなる信頼の5STEP②

んにちは、カズヤです!

 

前の記事からの続きなので、

前の記事を読んでいない人はそちらから読んでください!

 

 

 

ポの時、なんとなくたわいもない話しかせず

そんなに仲良くなることもなく、

その日そのときだけの関係で終わってしまう。

 

一生懸命話してるつもりでも、

相手は興味なさそうにしているし、

全然話を聞いてもらえない。

 

これらの失敗って少しの知識と

少しの練習で変えることができるんです!

 

前の記事で紹介したことより、

今回の記事は内容が濃くなり

少し難しいです。

 

でもこれらをマスターすると

会って数分で相手と仲良くなることが出来て

信頼を得ることが出来ます。

 

ではいきましょう!

 

3.自己開示

まず、なぜ自己開示をする必要があるのか。

 

それは、短い時間で

相手と仲良くなることが目的の場合

相手の話を引き出してあげて、認知的不協和を起こす事

が重要だからです。

 

認知的不協和とは社会心理学用語で、

人が自身の中で矛盾する認知を同時に抱えた状態、

またそのときに覚える不快感を表します。

(参照.Wikipedia

 

また、認知的不協和を解決するために

人は自己正当化をします。

 

わかりやすい例が飲み会です。

お酒の力で、うっかり秘密や恥ずかしいことを話して

それが意外とみんなにウケちゃった。

そしてみんなと仲良くなれたことってありませんか?

 

これは実は認知的不協和で説明できるんです!

 

普通論理的に考えると、

 

仲が良い→恥ずかしいことや秘密を話せる。

なんですよね。

 

にもかかわらず、仲良くもないのに

秘密を話してしまった。

 

ここで脳は、自分を正当化しだします。

 

脳「いや、ちがうんだ。

仲良くないのに、うっかり話しちゃった。ではなく、

元々仲がよかったから、話したんだ。」

 

だから、飲み会でなんかわからないけど仲良くなった。

みたいな事が起こるわけです。

 

こうやって人は、

認知的不協和を自己正当化で解決します。

 

そこで、僕はこれをビジネスで活かしていこう!

と言いたいわけですよ!

 

 

認知的不協和を引き出すためには、

相手に話してもらう必要があるので、

相手の話を引き出すためには返報性の原理を利用します。

 

返報性の原理とは、

人は他人から何らかの施しを受けた場合に、

お返しをしなければならないという感情を抱くことです。

(参照.Wikipedia

 

特に、日本人はこの感情が強く、

何か、もらったらお返ししないと...

という気持ちが強くある傾向があります。

 

つまり、これを言い換えると、

お返しがほしいのなら最初に自分がGIVEする必要がある。

ということです。

 

例えば、

相手に好きな人の話をしてほしいなら、

自分からまずその話を切り出して、

話してあげる。

 

商品を買ってほしいのなら、

まずは無料で何かをプレゼントする。

などです。

 

ここでひとつポイントがあって

相手が話してくれたことが

プライベートであればあるだけ

仲が深まったと感じる度合いが深くなります。

 

つまり何をどうやるのか、

まとめると、

 

ライベートなことを話してもらい、

より仲を深めるために、

認知的不協和、返報性の原理

を利用するということです。

 

これって、結構すぐ実践できるんですよw

 

最近知り合った人、彼氏、彼女、友達

いろんな人でためしてみてください!

 

4.共感

なぜ、共感が重要なのか。

これは、以前の記事で

褒める、否定しないのパートで

述べていた理由が主になります。

 

何に共感するかですが、

注意してほしいことが一つあって、

相手が何に共感してほしいか

見極めることです。

 

人が何か発信するときって

これをわかってほしい!

という思いが必ずあります。

そこに共感してあげるのです。

 

でも残念なことに共感を間違えている人を

たまに見受けることがあります。

 

例えば、会話で見てみるとわかりやすくて

 

 

A「〇〇上司に仕事おしつけられてさぁ、

ほんとたまったもんじゃないよー

辛いなぁ...」

B「〇〇上司は最低だよな!」

 

これじゃあ、共感する意味がありません。

Aはもしかしたら上司のことを

実は尊敬してるかも知れないし

上司の意図なんかわかりもしません。

 

共感するときは

相手の感情に共感してあげると

相手もこいつ俺のことわかってくれてる

と思ってくれやすいです。

 

なので、上の会話での

僕が思う正解は、

「そうだよなAは仕事ふえてつらいな。」

が良いと思います。

 

それではどうやって具体的に

どうやって共感していけばいいのか、

方法はミミッキングというやり方を使います。

 

それは、相手が述べた最後の言葉3語を

そっくりそのまま、または少し変えて

繰り返してあげるだけです。

 

少しなれてきたら上で述べたように

相手がわかってほしいことに共感しながら

これを繰り返してください。

 

そして繰り返した後に質問をくっつけてください。

 

そんなんでほんとに会話って続くの?

って思うかも知れませんが、

 

意外と違和感なく話すことが出来て、

最後に質問をくっつけることで

よりプライベートなことも聞き出せます。

 

この方法もアポや普段の会話とかでも使えるので

ぜひ試してみてください!

 

5.共通点

なぜ、共通点をみつけるのか

それは緊張をとくため、相手とより仲良くなるためです。

 

私たち人間は自分と似ている人

が好きです。

類は友を呼ぶ、と言うように

似ている人を仲間とみなすんです!

 

例えば、

初対面の人がたまたま同じ出身地だった時、

めっちゃ盛り上がりません?笑笑

 

そして、この人は信用して大丈夫だ

と判断してしまうわけです。

 

じゃあ、どんどん似てるところを見つければいいんだ!!!

 

と思うかもしれませんが、

 

効果的な共通点、

帰属意識を高める共通点

ってのがあるんです。

 

イリノイ大学の類似や帰属意識の研究では、

 

・人生に対する態度や信念

・コミュニーケーション態度

 

この二つが強力な帰属意識を生むそうです。

 

 

ここで重要なことが、

主観的に似ていることです。

 

だから実際に似ている必要はなく、

解釈次第で似てる、似ていないの判断をする。

と言うところが重要で

 

言い方や言葉の表現で

いろんな共通点の見つけ方があるんですね!

 

最後に最強の共通点の見つけ方、

コントラスト効果を紹介します。

 

コントラスト効果とは

比較対象を出して

一方を強調するイメージです。

 

具体的な方法でいうと、

最初はガンガン相手と違うところを見せた後、

実は俺はこういうところがあるんだよ。

と見せてあげることです。

 

例えば、

できるビジネスマンとかが

 

結果が全てだ!!!みたいなことを語った後、

実は俺も、本当は結果じゃなくて

頑張っただけで満足しちゃうんだよな

 

なんて事を聞いたら、

少し身近に感じることがあります!

 

普段の会話から相手と自分の共通点を

見つける事を意識してみてくださいね!

 

 

 

 

ではではこの辺で終わりにします!